CloudApp

Backup ,Sharing

CloudApp は Zight へニューリアルされました。

CloudApp Snapshotクラウドアップは、容量無制限、最大ファイルサイズ 25 MB の古くから愛好者の多いサービスです。ユーザー数は 200 万人。

CloudApp という名前より、それを実行するサードパーティーの色々なクライアントソフトの方が、名前が知られているかもしれません。

昨今のクラウドストレージと比較すると大分見劣りしますが、ツールが軽快で面白いサービスになっています。 タスクバーのアイコンにファイルをドロップして手軽にアップロード。簡単に共有リンクを取得できます。

1日 10ファイルまでの枷が外れたので、画像や資料を気ままに放り込んで使いたいところですが、フォルダーもタグもなく自動で付けられるカテゴリのみ。すべてルートにベタ置きのため、数が多くなるにつれて管理が困難になります。

また、バックアップとしての利用も、きっちりファイル名で区別しなければならず難しそうです。

なにか良い使い道がありそうですが、いまのところ提示してあるとおり、画面のスクリーンショットやムービーに使うのがベストでしょう。

アウトライン
保存容量無制限
最大ファイルサイズ25MB
帯域制限あり2GB/日。
ファイル共有
FTP×
WebDAV×
ダイレクト リンク
リモート アップロード×
世代管理×
対応プラットホーム
OSWindows ,Mac ,Linux
モバイルThird-party のみ
ブラウザ拡張Chrome
アカウント有効期限なし
2段階認証×
紹介制度referral program(要ログイン)
容量無制限プランPlans
サービス開始
APIGitHub
ウェブ インターフェース
日本語表示×
Drag & Drop×アップロードは可能。
右クリックメニュー×
フォルダーのアップロード×
フォルダーのダウンロード×
一括アップロード×
一括ダウンロード×
検索機能×
通信の暗号化my.cl.lyA
対応ブラウザ
CloudApp ロゴ 挿絵 オンラインストレージ

Description

公式アプリは、Mac OS X用と Windows 用が提供されています。 Windows 版は正式リリースされましたが、長い間 Beta だったため、サードパーティーのアプリのほうが有名です。
サードパーティーのアプリケーション一覧

使い方は至って簡単。起動すると通知領域にアイコンが常駐するので、そこにファイルをドロップするだけでアップロードされます。その他の機能もアイコンのメニューからできます。

メインに利用するなら、各種用意されているキーボードショートカットを活用すると、素早く機能に接続でき実用的です。

スクリーンのスナップショットやレコーディングには、用途に特化したDroplrというサービスもあります。Droplr の無料プランには 10ファイル/月までの条件が付きます。

Cloudup は名前が似ていますが異なるオンラインストレージです。2018年は新規アカウントの受け付けを停止しています。

Googleアカウントでの Sign in もできます。

cloudapp logo cloud storage

CloudApp の共有機能

共有は、お手軽かつ柔軟にできますので、友人とのファイルの受け渡しにピッタリです。

共有方法は 4種類。

View orginal file
ダイレクトリンク。
View secue link
プレビュー。接続の暗号化 (AES128)。
Download file
ダウンロード ダイアログが開く。
Download Torrent
torrentファイルとして共有公開する珍しい機能。URL をコピーしてトレント クライアントに貼り付けます。

ダウンロードされた回数を確認できます。ダイレクトリンクで表示は回数に含まれません。

Auto destroy in というのは、一定期間後にファイルをごみ箱へ送る機能です。ごみ箱の中身は 7日後に削除されます。

関連リンク

CloudApp Dark Logo 2016 v4