クライアントをインストールするのが一般的で、Droppbox を最も有効に活用できますが、インストールしなくてもブラウザからオンラインストレージとして使用できます。Webインターフェースとクライアントは共に日本語に対応しています。
アカウント作成に必要なのは、メールアドレスのみで認証すらありません。フォルダを共有する機能を使用する時に、初めてメールアドレスの確認がされます。
Google アカウントを持っていれば、新規にアカウントを作成しなくても Dropbox を利用できます。
定期的にアカウントがリセットされる仕様になったため、メールアドレスは重要です。おすすめのフリーメールなど、信頼できるサービスを使用するようにします。メールアドレスにアクセスできなくなった場合の回復方法はわずかで回復の可能性が低いものしか残されていません。
Login - Dropboxから、入力画面がメインのページを表示できます。KeePass などのパスワード管理ツールには、この URL を指定しておくとスムーズにログインできます。
Dropbox ヘルプセンターは、使いにくく情報も少なくなりました。またブラウザによっては正しく動作しません。分からないことは、公式ヘルプより Google 検索から調べると素早く解決します。
Gmail 版 Dropbox の Chrome 拡張機能は2021年8月に終了しました
アカウントは能動的にキャンセルできます。アカウントを削除するには
12 か月連続アクセスのないアカウントには通知メールが送信され、さらに 3 か月間ログインがないと自動削除されます。実質最大 15 か月までが限度です。
オフライン インストーラ、フォーラム版(上級ユーザー向けテストバージョン)
Dropbox.com でプレビュー可能なファイル形式について – Dropbox
Dropbox がプレビューできるファイルタイプは、Google Drive と並んで非常に多い。
Adobe Illustrator の .ai、.svg、.eps などのベクトルの画像や Photoshop の .psd や .pdf、.tif ファイルもプレビューできます。
共有はリンクの共有とフォルダの共有があります。
ファイルやフォルダへのリンクを作成します。リンクを知っている者は閲覧とダウンロードができますが変更はできません。
フォルダを指定した場合はフォルダ内の全てのファイルが対象になります。リンク先はファイル自体ではなくダウンロードページです。
メールにリンクを添えると、大きなファイルも受け渡しすることができて便利です。ただしインターネット上に公開されているので、長期間の共有には向いていません。相手方に渡ったのを確認したら所有者がリンクを削除しておくのが基本です。
通常のメニューからダイレクトリンク(直リン)は取得できませんが、URL を書き換える事で実現できます。
この方法は公式に認められています。
共有リンクの URL は以下のようになっていて、プレビュー画面へナビゲートされます。
https://www.dropbox.com/s/○○○○○○○○○○○○○○○/FILIE NAME
www.dropbox.com を dl.dropboxusercontent.com へ変更します。
https://dl.dropboxusercontent.com/s/○○○○○○○○○○○○○○○/FILIE NAME
dl=1 パラメーターを追加するとダウンロードダイアログが開きます。
https://dl.dropboxusercontent.com/s/○○○○○○○○○○○○○○○/FILIE NAME?dl=1
ダイレクトリンクの HTTP ヘッダーには、X-Robots-Tag:noindex, nofollow, noimageindex のパラメーターが付いています。
ファイル共有URLに最初にアクセスすると、インタースティシャルなアカウント登録メニューが全画面に表示されます。さらに右上のダウンロードメニューにも気が付かない可能性があります。
発行される共有URLの末尾の、?dl=0 を ?dl=1 へ変更すると、すぐにダウンロードが開始されるので、この URL で共有した方が間違いがないでしょう。
Dropbox の Public フォルダは、2017年9月1日に廃止されました。
2017年3月15日に廃止されたあと、既存リンクも無効になりました。
Publicフォルダー内のhtmlファイルに対して、公開リンクをコピー からページURLを取得可能です。
2012年10月4日以降のアカウントは、標準で備えていないので、Public という名前のフォルダーを手動で作成するか、Public フォルダーを有効にするから有効にすると同様に使用できるようになります。
ヘルプには不要になったと受けとれるような説明がありますが、img,CSS,Javascriptのリンクを取得して書き換える必要がある為、やはりWebページを公開するには、現実的に Public フォルダーが必要になります。
共有リンクには、20GB/日の帯域制限があります。
共有フォルダという特別なフォルダを作成して、他の Dropbox のユーザーと共有します。双方とも編集、削除ができますので共同編集などに向いています。頻繁にやりとりする相手と接続しておけば、一々リンクを作成する必要がなく安全で便利です。
Dropbox Plus は、ファイルやフォルダーにパスワードによる権限や有効期限を設定することができます。
容量追加のボーナスが用意されています。
友人に紹介して、友人がアカウントを作成してアプリケーションをインストールするのが条件。
両者に容量 +500 MB。最大 16 GB まで貰えます。
円払いが可能です。正確な価格はリンク先の公式ページを御覧下さい。
プラン | Basic | Plus | Professional |
---|---|---|---|
容量 | 2 GB | 2 TB | 3 TB |
料金 (月) | 無料 | 1,500 円 | 2,400 円 |
料金 (年) | 無料 | 14,400 円 | 24,000 円 |
Plus と Professional は諸機能が異なります。
2023年のオンラインストレージ最前線は、2 TB が 1,200 円程度です。
プラン | Professional | Dropbox One |
---|---|---|
容量 | 3 TB | 3 TB |
料金 (月) | 2,400 円 | 3,650 円 |
料金 (年) | 24,000 円 | 34,800 円 |
プラン | Standard | Advanced | Standard + DocSend |
---|---|---|---|
容量 | 5 TB | 15 TB | 5 TB |
料金 (3ユーザー/月) | 5,400 円 | 8,640 円 | 27,900 円 |
料金 (3ユーザー/年) | 54,000 円 | 27,900 円 | 201,600 円 |
実際の支払いにはこの価格に 10 % の消費税がかかります。
チーム向けプラン は 3 人(パッケージ)から利用できます。
その他 Enterprise は機能をカスタマイズできるプランです。(問い合わせ)
www.dropbox.com
162.125.7.18
2620:100:6016:18:0:0:a27d:112
2022年5月5日に診断 (v2.1.10)
2015年6月24日にユーザー数が4億を超えたことがアナウンスされました。次いで2016年3月7日、5 億に達しました。
2018年3月23日 (現地)、株式を公開しました。 (Nasdaq)
2020年4月15日、ユーザー数は 6 億以上、180 ヶ国に展開しています。(Dropbox Investor Relations)
2021年8月10日、ユーザー数 7 億以上