通常、GMX Mail にログインするには、ページを開いた後、Log in ボタンから入力 Form を表示する必要がありますが、次のリンクから直接入力欄を表示できます。
GMX Mail のログイン Form へエイリアス (別名アドレス) は完全なメールアドレスを 10個まで登録でき、いつでも変更可能。
エイリアスによるログインも可能。パスワードは全て同じになる。署名と自動返信はエイリアスごとに設定可能。
削除されたエイリアスは 1 年間ブロックされ再取得できない。例外として、同日中に作成され削除された Email アドレスは 1 ヶ月のみブロックされる。
左ペインの一番下の Settings
Alias Addresses
好きな名前とドメインを選択して、Create alias address
Mail Collector に登録すると他のメールを代理受信できる。
Mail Collector には POP3 に対応したメールアカウントのみ登録できる。IMAP や他のサーバー名を登録成功しても、強制的に最初に見つけた POP3 サーバーが選択される。
Mail Collector に登録したアドレス宛に認証用のメールが送信されるが、リンクは機能しないので応答不要。パスワードだけで登録が完了する。
代理送信は、Mail Collector に登録したアドレスを GMX の SMTP サーバーからのみ可能。
送信メールアドレスの変更は、From/Cc/Bcc ボタンを押すと表示される拡張メニューから変更可能。
自動転送は、Filter Rule より設定。転送先は自身のエイリアスか Mail Collector に登録したアドレス宛のみ。 Mail.com は自動転送できない。
スパムフィルターは、設定のMail Securityより無効にできる。McAfee によるウィルススキャンは全ての添付ファイルに対して実行される。これも無効にできる。
フィルターは、設定のFilter Rulesから設定する。最大で自動削除まで、受信拒否はできない。
ブラックリストにマッチしたメールアドレスは、スパム扱いになる。こちらからも受信拒否はできない。
拡張アドレスのエイリアスは+.共に使用不可。
WEB送信 | SMTP送信 |
付く | 付く |
IP アドレスと共に X-UI-Sender-Class に 32 文字のアカウント ID が送信される。(記 2019年7月9日)
トラッキングは、Scorecard Research と Index Exchange
SMS通知はないが、Filter Rules から Email へ通知ができる。
送信者名は未設定にはできないが、送信時に非表示を選択できる。
サポートされる言語は、英語、フランス語、スペイン語。
やや機能の劣る gmx.net はドイツ語のみで、ドイツ、オーストリア、スイスのユーザーは、そちらしか登録できない。
同じ 1&1 Internet が提供するWEB.DE FreeMailは、ドイツ国内からしか登録できない。
日本からのアクセスは、ウェブメール、メールサーバー共にドイツかアメリカのサーバーに接続する。
GMX Webmail はQooxdoo JavaScript frameworkが使われている。
1&1 はドイツの企業ですが、一時、メールはアメリカの1&1 Mail & Media Inc.による運営となり、その後、に、ドイツの1&1 Mail & Media GmbHへ変更になりました。
1&1 は、2018年にブランド名を 1&1 Ionos に変更しました。
メール画面 | WEB送信 | SMTP送信 |
付く | 付かない | 付かない |
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