Mailo - メールクライアントの設定

概要クライアントの設定

Mailo のサーバー情報

**Mailo** の設定
プロトコル	サーバー名	ポート	ポート (SSL)
IMAP	mail.mailo.com	143	143 ,993
POP3	mail.mailo.com	110	110 ,995
SMTP	mail.mailo.com	587	465 ,587

SMTP は認証が必要です。

Net-C から、サーバー名に変更があります。

POP3 は一部に使えるような記載がありますが有料プラン専用です。

サーバー情報はウェブメールにログイン後、設定のSynchronizationに確認できます。

POP3、IMAP、SMTP は初期状態でオンです。ウェブメールは重いので、アカウントを取得したら、すぐにクライアントに設定してしまうのがおすすめです。

Thunderbird のウィザードに従えば、自動的に正しく設定されます。

Mailo サンダーバードの IMAP サーバー設定。

IMAPフォルダーの仕様は特殊なので順を追って解説します。

送信済み、下書き、スパム、ごみ箱はメールが格納されると初めて IMAP に出現します。

ウェブメールへログインして、Sent、Drafts、Spam、Trash へ何かのメールを移動します。

下書きを保存して移動する方法が手っ取り早いでしょう。

設定直後のIMAPフォルダーの状態 (例)
Mailo サンダーバードの IMAP サーバー設定。

図のように購読設定します
Mailo サンダーバードの IMAP サーバー設定2。

Thunderbird を起動して、Mailo アカウントの右クリックから購読
IMAPフォルダーの Drafts、Sent、Trash(先頭が大文字)は、Thunderbird が設定過程で作成したフォルダーなので購読のチェックをはずします。
下の小文字の draftbox、sent、trash と unsolbox をチェックします。
inbox は自然にチェックが外れることがありますが問題ありません。

スパムフォルダーへ格納したメールは自動的にフィルターの対象になるので作業後は戻しておきます。

ウェブメールでは draftbox はDrafts、unsolbox はSpamです。IMAP受信のみ特殊なフォルダー名になっています。

他のフォルダーは、お好みで受信設定します。

POP3 受信は有料プラン専用です。

認証はメールアドレス全体を入力します。

mailo - サンダーバードの SMTPサーバー設定

設定 → アカウントの管理 → アカウントの追加
詳細設定 → Exchange ActiveSync
メールアドレスとユーザー名へログインメールアドレス。
パスワードへログインパスワード。
ドメインは空欄。
サーバーは sync.mailo.com。
アカウント名は、メールアプリでの識別名を任意で決めます。
サインイン
アプリの広告が表示されるので華麗にかわして完了。
完了時に過去 1 ヶ月のメールが同期されます。アカウント設定からメールボックスの同期設定を変更から変更できます。