Zoho WorkDrive
Zoho Docs のデータは 2022年11月15日までに WorkDrive へ移行する手続きが必要です
Google Docs の Zoho バージョンともいえます。サービス自体はかなり以前から展開していて、すでにエディタとしての機能も充分に備えていましたが、使い物にならないくらい遅く、サイトに表を貼り付ければ表示がストップしたように見えるほど。
近年サーバーの状況が改善され、「良くなった」を通り越し、100 MB までとはいえアップロードは他のサービスと比較しても非常に高速です。
またZoho Mail同様に、Dropbox や Google Drive との連携強化され、ファイルのやり取りが簡単になっています。
一括ダウンロードできない弱みはありますが、常にフォルダー単位で管理すれば大きな問題にはなりません。
本来の意図された目的どおり、ドキュメントや写真の保存に使い分けるのがベストな選択でしょう。
| 保存容量 | 5 GB | 25ユーザーまで抱えることができる。 |
| 最大ファイルサイズ | 100 MB | |
| ファイル共有 | ◯ | |
| FTP | × | |
| WebDAV | × | |
| ダイレクト リンク | ◯ | |
| リモート アップロード | × | |
| 世代管理 | ◯ | |
| ファイルの暗号化 | × | Zoho Forums |
| 対応プラットホーム | ||
| OS | Windows ,Mac OS ,Linux | |
| モバイル | iOS ,Android | |
| アカウント有効期限 | 120 日 | |
| 2段階認証 | ◯ | Two-Factor Authentication |
| 紹介制度 | ◯ | Zoho Docs Referral Program |
| 容量無制限プラン | × | Free and Affordable Plans |
| サービス開始 | ||
| API | ◯ | Zoho Docs API Help |
| 日本語表示 | ◯ | |
| Drag & Drop | ◯ | |
| 右クリックメニュー | ◯ | |
| フォルダーのアップロード | ◯ | Chromium ◯、 Firefox、IE ×。 |
| フォルダーのダウンロード | ◯ | 1つのみ可能。 |
| 一括アップロード | ◯ | |
| 一括ダウンロード | × | |
| 検索機能 | ◯ | 日本語もマッチする。 |
| 通信の暗号化 | ◯ | |
| 対応ブラウザ | Chromium, IE, Firefox, Safari |
Description
フォルダーのアップロードは、Chromium （Blink）のみ対応。Firefox はアップロードは開始されるが進捗しない。
一度に 100 件までアップロード可能。それ以上は一括アップロードを使う。
アップロードされるファイルは全て自動ウィルスチェックされる。
同じディレクトリに同名のファイルが存続可能。ファイルを更新するには、そのファイルを右クリックして、「バージョン更新」アップロードする。
WebDAV / FTP / SFTP には対応予定はなし。
共有のパスワード保護と有効期限の設定は有料プランのみ。
Google アカウント、Yahoo!、Facebook、Twitter、linkedin でログインしての利用も可能。
Zoho アカウントはメールアドレスだけで作成できるので、Zoho Docs の利用に携帯番号は不要です。
データは 120 日間未使用で削除される可能性があります。(Inactive User Accounts Policy)
未使用期間はストレージならストレージの、メールならメールの期間がカウントされます。
ダイレクトリンク
ファイルを右クリックして、メニューから共有を選択します。
最初に開かれる共有の設定の Visibility から、公開を選択して保存します。
共有のリンクをコピーします。
https://docs.zoho.com/file/37文字のID
URL の files をembedへ変更します。
https://docs.zoho.com/embed/37文字のID
Zoho ドキュメントエディタ
Zoho Docs は、Microsoft Office のファイルも編集できます。
ドキュメント編集ソフト
Word = Zoho Writer (.doc, .docx, .odt ,.html)
表計算ソフト
Excel = Zoho Sheet
プレゼンテーションソフト
PowerPoint = Zoho Show (.ppt, .pptx, .ods)
ユーザーとは
1つの Zoho アカウントで 25人まで利用することができます。
Zoho アカウント所有者（あなた）が管理者になり、アカウントを配布します。
管理者のパネルから、ユーザー → ユーザーの一覧の ユーザーの追加から新しくユーザーを追加できます。
ユーザーというのは、メールアドレスです。Zoho Mail でなくても構いません。
メールアドレスの所有者は受信したEmailから、Zohoドキュメントのユーザーになれます。そのメールアドレスと後に決めるパスワードを使いログインします。
作成されるアカウントは、自身を除いて24人まで。Zoho アカウント所有者の管理下に存在し、それぞれ 5GBを利用できます。つまり、最初の Zoho アカウント1つで計125GB（5x25） の容量を使える権利を有します。
SSL Server Test
関連リンク
