Gmail - TIPS

Gmailの知って得する情報満載Lao G (ラオG)

Gmailのエイリアス

1. Gmailはピリオド大文字小文字を認識しないので、次のアドレスは同じアカウントに配信されます。
homerjsimpson@gmail.com = hom.er.j.sim.ps.on@gmail.com
homerjsimpson@gmail.com = HOMERJSIMPSON@gmail.com
homerjsimpson@gmail.com = Homer.J.Simpson@gmail.com

2. Gmailはプラス記号以下を認識しないので、次のアドレスは同じアカウントに配信されます。
homerjsimpson@gmail.com = homerjsimpson+abc@gmail.com
homerjsimpson@gmail.com = homerjsimpson+vwxyz@gmail.com

3. gmail.comとgooglemail.comは同じです。
homerjsimpson@gmail.com = homerjsimpson@googlemail.com

..(連続のドット)と.@(@直前のピリオド)は、Gmailで使えますが、規格外になります。
G SuiteのGmailは、ピリオドを認識します。

3つのエイリアスは組み合わせて利用できます。ピリオドは幾つでも追加できます。
example@gmail.com = ex.am.ple+free@googlemail.com

Gmailはアルファベット以外のメールアドレスの送受信にも対応していますので、GmailからGmailのみ日本語も使えます。
example@gmail.com = example+夜神月@gmail.com

..(連続のドット).@(@直前のドット)は、Gmailを含め、ほとんどのサービスは宛先のメールアドレスとして送信できません。どうしてもという場合は、ユーザー名を""(ダブルクォーテーション)で囲うとGmailから送信できます。( "example."@gmail.com

+(プラス)の仕様は、RFC 5233に掲載されていて多くのメールサービスで対応されています。しかし、.(ドット)は、普通の文字と同じ扱いをするので、Gmailが特殊ということになります。

わずかにInvmailProtonMailが同様の仕様になっています。(拡張アドレスを使えるメール一覧表

G Suite の Gmailでは、アカウントに追加するメールアドレスをエイリアスと呼んでいます。1つのアカウントで最大10個の別名メールアドレスを利用できます。

Gmailの別名アドレスのメリットとデメリット

Gmailのエイリアスは、その性質を利用したもので、特別に用意されたものではないため弱点も多いです。

スパム避けには役に立たない

スパムサイトにエイリアスで登録しても、エイリアス = 本アドレス なので、スパムメールは必ず配信されます。 フィルターで区別はできますが、スパムメールはずっと送られてきます。

エイリアスで送信するのに手間がかかる

登録にはいいですが、単独で送信する場合は、オプション画面から一つ一つ設定する必要があります。

Mozilla Thunderbird には、簡単に拡張アドレスで送信できる機能が付いています。

有名すぎる

Gmailのエイリアスはよく知られているため、元のアドレスがすぐに判ってしまいます。機械的に元のアドレスを割り出すのも簡単。

メールが届かないことがある

+(プラス)記号は仕様上は問題ないものの、実際にはサービス側で制限または未対応の場合が多い。

登録サイトなどでトラブルになる可能性がある

よくあるのが、サービス側のアカウント管理システムとメールマガジンなどのメール送信システムで記号の扱いが異なり、ログインはできても、メールが別のアドレスに届いてしまうという現象。

他のメールではめったに届かない他人宛のメールが、Gmailに時々届くのはこれが原因。特に.(ドット)の扱いは独特なので、重要な用途には使わないのが賢明。

メリット

短時間にその場の思いつきで大量のメールアドレスを作成できる。

Mail.com や ヤフーメールのエイリアスは、完全なメールアドレスなので、これらには当てはまりません。

Google Mailとは何か?

あまり知られていないgooglemail.comのアイコンロゴ 挿絵です。ベクトルデータのSVGで作成されています。GmailのGの部分をGoogleに差し替えただけの意欲の感じないロゴです。

商標権の関係でイギリスドイツでは「Gmail」の名称が使えなかったため「Google Mail」という@googlemail.comのメールアドレスを使用しました。

その後、イギリスは2010年3月3日にドイツは2012年6月20日に問題は解決して「Gmail」になり@gmail.comのドメインが使えるようになりました。

現在は、どのユーザーも@googlemail.com@gmail.com、どちらもGmailのメールアドレスとして利用できます。

ちなみに、Gmail.ruは、ロシアの有料メールサービスです。

Gmailにプロキシは厳禁

tor icon

通常アクセスする場所から離れた海外などのIPでログインしようとした場合、Googleは非常に厳しい。再認証が必要だったり最悪の場合アカウントがロックされたりする。逆にプロキシやVPNでも日本からなら、あまり問題にならない。

最も危険なのは、海外を含む異なるIPから2つのクライアントで同時にログインして使用する場合(マルチセッション)で、ほぼ間違いなくロックされる。

海外滞在中にGmailを使う予定があるときは、ログインできないこともあるので要注意。

Gmailは迷惑メールをブロックできない

Gmailはメールブロック機能がないので、フィルターで直接ごみ箱に振り分けるにしても、すべてのメールを一旦受信する必要がある。又、デフォルトの迷惑メールフィルターは優秀ではあるが、完璧ではないので確認する必要があり、どうしても迷惑メールが目に入る。エイリアスの件とあわせて、Gmailは一度スパムに捕まると振り切るのが困難。

新しい設定のフィルタとブロック中のアドレスのブロックは迷惑メールへ仕分けられる。

Gmailアカウントを回復するのは難しい

アカウントがロックされた場合は、パスワード以外で所有者であると証明しなければなりません。そのためにGmailに設定しておいた方が良い項目。実体験からの教訓です。アカウント復旧フォーム

連絡先のメールアドレス

連絡先のメールアドレスのログイン情報も必要なため、所有者証明の強力な手段になります。Googleと紐付けられるのに抵抗がなければ絶対に設定しておきたい。
その際、確実にアクセスできるメールを選択すること。適当なアドレスにすると余計に復旧が難しくなります。

セキュリティ保護用の質問

秘密の質問はログインしていると簡単に書き換えられてしまいハッキング対策としては、あまり意味がありませんが、単にロックされた場合にはアカウント所有者である証明の1つになります。何よりノーリスクなためとりあえず設定しておきたい。
最近ではこの設定がないアカウントも存在します。

ラベル名

アカウント回復作業で聞かれる事があります。これもハッキングされた場合は意味がないですが、初期配置以外のラベルを作成して覚えておくと回復への1つの手段になります。

アカウント作成日

アカウントを作成した日付と最終ログイン日も聞かれることがあります。正確に日付を控えたら、初めに受信する「Gmailへようこそ」のメールは削除しておくのがおすすめ。

他に利用しているサービス

メールの他に利用している、ドキュメントやフォト等のGoogleのサービスを聞かれることがあります。

それでもダメなときは…

Google アカウント再設定サービスという社員の方による審査になりますが、クレジットカード情報が必要など難易度が高いです。
その前にもう一度、パスワードと再設定オプションを実行してみることをお勧めします。巧くいくことがあります。

2段階認証プロセス

現在、もっとも確実なアカウント保護の方法ですが、携帯番号が必要です。

携帯番号は契約者名と繋がっており、個人情報と密接になっています。さらに携帯個体のIDもログイン時に記録されるでしょうから、どこかで入力した情報がGoogleに関係していれば、瞬く間に紐付けられてしまうでしょう。 またログイン手順が煩わしくなるのと携帯紛失時のことも考慮しておく必要もあります。

金銭が絡むなど、絶対に失いたくないアカウントなら設定しておくと安心です。

Google 2 段階認証プロセス

Gmailは堅牢ではありますが、入り口はパスワード保護のみです。2段階認証を使って完璧といきたいところですが、ユーザーにとって煩わしい手順であることも事実です。

最近は「いくら優れた技術でも使ってもらわなければ意味がない」ことが重要視されています。ProtonMailPeerioは、誰もが「簡単に」暗号通信を使えるようになることを1つの目標にしています。

そこで、Gmailは「より簡単に、もっと簡単に」安全なログインができるよう様々な取り組みをされています。パスワードの代わりにスマートフォンを使ってログインする方法や電話番号でログインする方法がその一端です。

Gmailで送受信されている情報量

Google 透明性レポートより、過去から現在のGmailのトラフィック量を知ることができます。

日本 – Gmail – トラフィック グラフ

同じページ内でGoogle サービスの既知のアクセス不能状況も掲載されています。

すべてのアクセス不能情報

Gmailは中国において、2014年12月25日から現在までブロックされ使用不可になっています。 現在見えるトラフィックはVPNを使いグレートファイアウォールを迂回したもののようです。

ラベル内のメールをすべて選択するには

ラベルやフォルダーに大量のメールがあり、一気に空にしたいときは、画面左上のチェックボックス横の小さな、をクリックして「すべて」を選択。メール一覧画面の件名の一番上に「○○○ のスレッド △△△ 件をすべて選択」のリンクが出現するのでクリックするとすべて選択できます。

Gmailへのログイン方法

Gmailのログインは、ユーザー名とパスワードの入力が別ページになっています。

keepass iconKeePass Password Safe 2の設定方法

ユーザー名とパスワードの入力を分離して、デフォルトで有効になっている「ログイン状態を保持する」のチェックボックスを自動でオフにします。

Gmailのログイン画面
  1. URLを指定します。

    https://accounts.google.com/ServiceLogin?service=mail

    KeePassのエントリー画面
  2. 標準の入力シーケンスを上書きします。

    {USERNAME}{ENTER}{DELAY 1000}{PASSWORD}{TAB}{TAB} {ENTER}

    KeePassの自動入力の設定画面

    {TAB}{ENTER}の間に、半角スペースが入ります。

    ユーザー名を入力してページを送った後に、{DELAY 1000}1秒おいて、パスワードを入力。「ログイン状態を保持する」のチェックを外してログインしています。

    「ログイン状態を保持」するには次のように設定します。
    {USERNAME}{ENTER}{DELAY 1000}{PASSWORD}{ENTER}

Googleアカウントの管理が 1ヶ所にまとめられているアカウント情報からログインすると全体の情報を把握しやすくなります。
https://myaccount.google.com/

上部のアイコンは飾りではなく、それぞれのサービスへのリンクになっています。

google アカウント情報 ログイン

Gmailの最大受信可能サイズ

Telnetコマンドでは、250-SIZE 157286400と表示され、150MBになってしまうので、実際に送信して計測しました。G Suite editionsは、50MBまで受信可能と公式に記載があります。

実測結果は、36.5MB(38273024)は37MB(38797312)は不可。

36.5MBの添付ファイルがエンコードされたメールをGmailからダウンロードすると、49.9MB(52,376,099 バイト)。G Suite editionsと同じ50MBまで受信可能と見て間違いないでしょう。

Gmailから送信可能な添付ファイルは、25MBまでです。こちらは、添付ファイル単体の大きさで判定されます。

@gmail.co.jpは存在するのか?

Googleは、gooogle.comgogle.comgoolge.comなど似たようなドメインも所有して、本来のアドレスにリダイレクトしていますが、gmail.co.jpはGoogleの所有ではないです。

gmail.co.jpというドメインを所有する企業は存在しますが、今のところメールサーバーやWebサーバーは運営されていないので、いかなるアドレスに送信してもエラーメッセージが返ります。

gmail.jpは、Googleが所有しています。ただ、外部に提供するようなサービスは展開していません。従って、@gmail.jpというメールアドレスも存在しません。

Gmail以外のGoogleアカウントの取得

Gmail以外のメールアドレスでGoogleアカウントを作成して、色々なGoogleのサービスの利用もできます。

Google アカウントの作成

ユーザー名を選択の下の現在のメール アドレスを使用するをクリックします。

Gmail アカウントの作成画面

入力欄が切り替わるので、手持ちのメールアドレスでアカウントを作成します。

Google アカウントの作成画面2

GmailはGoogleアカウントですが、GoogleアカウントはGmailとは限らないということになります。

Googleアカウントは、Gmailのアカウントに変更する事もできます。反対に、非常にまれなケースですが、GmailのアカウントからGmailを削除することもできます。Gmail アカウントを削除する

Gmailが扱えないファイル形式のテスト

Gmail ヘルプにある「パスワードで暗号化したアーカイブはブロックされる」についての詳細情報です。説明はGmail Helpの方が少し詳しく載っています。

「セキュリティ上の理由でブロックされました」Gmailでjsファイルを送信しようとした時に表示されるエラーメッセージ

検証結果

Gmailが扱う暗号化書庫ファイルには、送受信とも同じフィルターが掛かります。

  • ファイル名も完全に暗号化されいる書庫は送受信不可
  • 暗号化されていてもファイル名が見え、かつ禁止されたファイル形式でないものは送受信可
  • 暗号化されていてもファイル名が見え、禁止されたファイル形式は送受信不可

たとえ拡張子が偽装されていたとしても、ダブルクリックで起動するのは関連付けたアプリなので、画像やtextなどの実行しても大丈夫なものはパスワードを付けても送受信できるようです。

追加の証拠として、新しく禁止された、.jsファイルも拡張子を削除すれば送受信可能です。

よく知られるZIPは、ファイル名を暗号化しない代表例です。

7ziprarはファイル名も暗号化できます。正確にはヘッダを圧縮暗号化するので、パスワードを入力しない限り、ファイルの数やハッシュやサイズなど全く何も分かりません。

暗号化した添付ファイルを送るのは、パスワードを安全に伝える方法がないため、理論的な手段としては確立しませんが、簡単にメッセージを暗号化して伝えることができるので、現実的には有効な方法です。

2015年に新しくなったグーグル メール のアイコンです。ベクトルデータのSVGで作成されたロゴ 挿絵です。今まで同様に赤と白を基本カラーとしながら影などのディテイルに変更が加えられています。
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